8月24日(土) 竹の山ふれあい夏まつり

  今日は、竹の山地区自治会主催の夏まつりが、竹の山小学校の運動場で盛大に開催されました。竹の山地区の夏まつりは、多くの地域の方が楽しみに参加する大イベントで、本当に地域ふれあいの場となっています。そのおまつりのオープニングは、毎年竹の山小学校の金管バンド部と日進北中学校の吹奏楽部の演奏が恒例となっています。竹の山小学校は50名を超える部員がステージに立ち、「シング シング シング」と「やってみよう」を演奏しました。どちらの曲も、テンポの速いリズミカルの曲でしたが、堂々とした表情で演奏する子どもたちに感心しました。子どもたちが、こんなにもがんばっている様子を、地域のたくさんの皆さんに見ていただけたこともとても嬉しいです。さらに6年生の子どもたちは、中学生と合同演奏をし、併設校ならではの交流を生かすことができました。また、おまつりの時間が半分ぐらい過ぎたところで、竹の山学童の子どもたちによるトーチトワリングの演技がありました。本物の火ではなく光るライトをトーチ棒にくくりつけての演技でしたが、スピード感ある難技を披露し、集団の息ぴったりの演技に圧倒されました。おまつりは9時ごろまで続きました。最後の最後まで盆踊りでも盛り上がり、竹の山地区の人たち同士が、気持ちよくつながろうとする姿に、本当に地区の心地よさを感じました。こんなにも素敵な地域にある竹の山小学校・・・一層地区に愛される学校を目指していきたいと思います。
 

8月22日(木) 出校日

 夏休みに入って1か月以上が過ぎ、長い休みも10日余りになりました。今日は出校日、子どもたちの朝の挨拶は、今一つという感じでしたが、久しぶりに学校に子どもたちの声が響き渡り、学校らしさが戻って嬉しくなりました。まだまだたまらない暑さが続いているため、朝からどの学級も冷房を稼働させていて、そのおかげで、子どもたちの様子た、1学期と変わらない落ち着きを感じました。本校では、出校日に夏休みの課題の多くを提出すということで、子どもたちの残りの夏休みは、宿題に追われるということなく、最後の休みを楽しむことができるのではないかと思います。9月2日に2学期が始まります。気持ちの準備・区切りを付け、実りの2学期を気持ちよくスタートできることを願っています。
 

8月5日(月)・6日(火) 5年生 野外活動

 梅雨が明けるとたまらなく暑い日が続きました。昨年度の外出は控えなければならない危険な暑さとは、どれほどだったのだろうかと改めて思いました。
 さて、昨年度の暑さがあったからではありませんが、本年度より日進市の小学校の野外活動は、岐阜県の母袋というところのキャンプ場に1泊2日での実施に変わりました。昼間はかなり気温も上昇して熱中症を心配しながらの活動でしたが、朝晩は心地よい風が吹き、山に来た気持ちを感じさせてくれました。また、今年から2つの小学校がほぼ同じようなタイムスケジュールで活動を進め、入村式、退村式、キャンプファイヤーは合同の活動として行いました。1泊しかしない野外活動になりましたが、飯盒炊飯、ファイヤー、バンガロータイム、五平餅づくり、温泉など、キャンプの主な行事が2日間にギュッと詰まっていて、子どもたちは疲れを感じる間もなく、次々の活動に楽しく取り組むことができたようです。特にカレーライスづくりは、練習なしの本番・・・それなのに火起こしもスムーズにでき、ごはんもカレーも水加減よく、とても美味しくつくることができました。キャンプファイヤーは、2校合同で行うことで、スタンツやトーチトワリングの出し物はなく、事前の準備は、キャンプリーダーさんの言葉やフォークダンス、ファイヤーソングの練習ぐらいでしたが、現地で依頼したカウンセラーさんの進行で、いくつかのゲームでも盛り上がり、大いに楽しむ時間となりました。
 この2日間、5年生と一緒に生活をして感じたことは、今年の5年生は、「よし やるぞ!」「がんばるぞ!」・・・などと気合を入れなくても、いろいろな活動がちゃんとできるんだな・・・と思いました。だから、「よし やるぞ!」「がんばるぞ!」という気持ちをもって活動したら、今の力をう~んと広げたり、強めたりすることが、きっとできるだろうな・・・と思いました。そんな力が育てば、竹の山小学校の高学年として、頼もしくリードしてくれる!!と感じました。こんな素敵な5年生のよさを感じることができたのも、野外活動のお陰だと思います。5年生のみなさんのこれからの成長が本当に楽しみです!期待しています!!
 

7月19日(金) 1学期 終業式

 今日は雨・・・でも、子どもたちの朝の挨拶がとても気持ちよく、子どもたちなりに1学期の区切りを意識しているように思いました。
 昨年度より、子どもたちに付けさせたい力として「人とつながる心」を据えて、「もっと つながる」をキーワードにして取組をしてきました。そして本年度は、バージョンアップさせて「もっとつながりを感じる」を全校課題としました。「つながる あいさつ」は、昨年度の取組の1つです。2学期から取り組みをはじめ、3月には、全学級が80点以上クリアを達成。でも、声を元気に、ハイタッチを元気に、そうできると、もっとつながった感じがする・・・そんな話から本年度のつながりのポイントを「元気」としました。毎回、正門でかわす帰りの挨拶は、「今日 楽しかった」「明日もまたね」のことばが、「さよなら」の言葉の奥から聞こえてくるような心と心のつながりを感じ、毎回嬉しくなりました。朝の挨拶は、天気によって、曜日によって、つながりの弱い挨拶を感じた日もありました。でも、7月に入ると、挨拶運動を進めている総務委員会を応援する挨拶隊が加わる日があり、つながるあいさつに、今までにない力強さを感じました。朝から生き生きとした空気が広がり、きっと気持ちのいい日になる・・・そんな風に感じました。 また、なかまソングの「校歌」は、前よりも元気に歌えるようになってきました。元気な校歌が耳に届くときは、「竹の山小学校 大好き・・・」そんな気持ちが伝わってくる気がしました。
 1学期を振り返ってみると、元気を感じながら心と心がつながったときは、その相手の嬉しい心の声までが聞こえてくる・・・そんなことを何度も感じた1学期でした。でもまだまだがんばれそうです。一人一人の言葉、一人一人の行動、一人一人が歌う校歌・・・これからも、一人一人の出す一層の元気で、竹の山小学校のつながりの質を高めていけるといいなと願っています。
 

7月17日(水) 5年生 野外活動に向けて

 今週で1学期は終わります。さまざまな学習のまとめや身の回りの整理の週です。そんな中、5年生は、8月上旬に実施する野外活動の準備の気持ちを高めています。朝は「燃えろよ 燃えろ」のファイヤーソングの歌声、給食のときには「ごはんのうた」、5時限目は、体育館でしおりを使っての野外活動の話・・・学年での野外活動の準備学習は、今日で5回目だと聞きました。昨日は2日間の日程の確認を、今日は持ち物についての説明や質問などで細かなことまで確認をしていました。本年度から野外活動が1泊2日で目的地も新たになりました。また、キャンプファイヤーは、キャンプカウンセラーの力を借りて進めます。これまで事前に練習をしてきたスタンツの準備もありません。現地でのキャンプを味わうというのが、市内小学校の新しい野外活動の方針となっています。それ故に学年合同の野外活動学習の積み重ねは、野外活動に向かうなかま意識を高めていく効果的な時間になっているなと感じました。それは、学年が一つになって、話を集中して聞いている姿で感じます。今年の5年生はどんな野外活動を見せてくれるのだろうか・・・とても楽しみです。
 

7月16日(火) 竹小ピカピカ週間

 3連休も梅雨のような天気で、子どもたちは、思いっきり楽しむ休みにできなかったのかもしれません。今日もねずみ色の雲が広がり、雨がぱらぱらおちてきたりやんだり・・・そんな天気の日となりました。でも、雨の合間となった竹小タイムに、「待っていました」と教室から運動場に出てくる子どもたちを見て、どろどろの運動場であっても思いっきり遊んでいる子どもたちを見て、何だか嬉しく感じました。元気な子どもたちの姿は本当にいいものです。
 さて、1学期も今週1週間となりました。竹の山小学校では、毎学期の最終週に、学期末の大掃除に向けて美化委員会の企画による「ピカピカ週間」が計画され、今日から3日間の取組が始まりました。掃除道具入れの整頓とごみのとり残しは、全掃除区域の重点項目ですが、あと一つは、清掃区域の班長が、自分たちの区域の重点を決めて取り組みます。リーダーとしての意識を高める機会にもしています。日頃から、新しい学校をいつまでもきれいに・・・という気持ちをもって、学校の環境を意識してくれている子どもたちがいます。ピカピカ週間で、全校で自分たちの学校を大事にする気持ちにつなげてほしいと願います。
 

7月11日(木) 児童主導の活動

 7月も中旬に入りました。7月に入って、放送委員会主催の「TNY歌謡祭」、環境・緑化委員会主催の「モーモーキャンペーン」、保健委員会主催の「せいけつチェック」、給食委員会主催の「すばやく食べようキャンペーン」の4つの活動が重なってありました。1つはお楽しみ活動、もう1つは外に目を向けて行う活動、そして、自分たちの生活のよりよくを目指す活動・・・。こんな企画ができる子どもたちも、これらを同時に協力して取り組むことができる子どもたちもすごいなと感じます。「すばやく食べようキャンペーン」は来週まで続きますが、本校は市内の小学校の中で残食が少ない方で、日頃食べることもがんばっています。さらに、片付けも時間通りに手際よくできるように働きかけてくれていることに感心します。子どもの目線で、学校生活の中でのさまざまな課題を捉え、課題をクリアするために企画する、実行する、協力するという力が、たくさんの子どもたちに育っていることがとても嬉しく感じます。
 

7月10日(水) すっきりしない天気でも、気持ちいい日

 先週・今週は、梅雨らしいじめじめ感と蒸し暑さ感があり、なかなか気持ちがすっきりとしない毎日が続いています。でも今朝は、とてもすがすがしい気持ちになりました。毎朝、5・6年生の総務委員会の子どもたちが、あいさつ運動に取り組んでくれていますが、今日は、正門のあいさつ隊に、10人ぐらいの子どもたちがあいさつ運動応援隊として加わり、とても活気のあるあいさつ運動となりました。挨拶をたくさん、そして気持ちよくかわし合えると、子どもたちの顔が生き生きとした表情に変わっていき、見ていても嬉しくなりました。また、今日は水曜日・・・保健委員会による「せいけつチェック」がありました。今日のチェックで、4年生の一つの学級が、パーフェクト賞(全員クリア)をとり、それを知らせる掲示が目にとまり嬉しくなりました。ねずみ色の空が広がる日に、こんなにも気持ちよさを感じることができました。子どもたちのがんばりは、空気を元気にしてくれます。とてもいい感じです。
 

7月9日(火) 3年生 栄養指導

 日進市の小学校では、栄養教諭・学校栄養職員による食の指導を、3年生と5年生を対象に行っています。本校では、一昨日と本日、3年生で食の指導の時間がありました。3年生のテーマは「1日のスタートは朝ごはんから」。初めに寝起きで元気のない「げんきくん」という男の子が、朝ごはんを食べるとどんどん元気になっていく様子を、提示物で教えていただきました。それは、噛むと頭の血の巡りがよくなること、食べ物がどろどろになって体に栄養が入っていくこと、体の温度が上がって体の中の働きがよくなること、ウンチが出て体にいらないものが出ていくこと・・・というしくみがあるということを教えていただきました。そして、学習は「朝ごはんならどんな朝ごはんがいいのかな?」という問いかけから、食べものの3つの働きについての学びに進んでいきました。一人一人、今朝食べた朝ごはんの食品を、①体をつくるはたらきのあるもの(赤)、②熱や力のもとになるもの(黄)、③体の調子をととのえるはたらきのあるもの(緑)に色分けをして、自分の朝ごはんの取り方について考えていました。「苦手な野菜も食べる」「早く起きて朝ごはんをきちんと食べる」「赤・黄・緑をバランスよく食べる」・・・よく気付いていました。自分の体、すっきりとした気持ちで1日をスタートしていくために、今日学んだことを意識しながらバランスの取れた朝ごはんを食べてほしいです。早寝早起きの習慣も身に付けて、美味しく朝ごはんを食べてほしいです。
 

7月8日(月) 4年生 道徳の授業

 3時限目4年生の教室の前を通ると、道徳の授業をしていました。今日の資料は、「毎回漢字テストで50点ぐらいしか取れない主人公てつろうが、友達のがんばりに刺激されたこと、10回連続100点でお母さんがご褒美を考えてくれるかもしれない・・・ということで、一生懸命に漢字練習に取り組みはじめ、9回連続100点を達成した。そして、10回目・・・100点のテストが返ってきた。嬉しくてたまらない気持ちを味わった。しかし、その嬉しさもつかの間・・・よく見ると間違った漢字にまるが付けられていることに気付いた。揺れる気持ちの中で、この間違いのことを先生に話そうかどうしようか迷う」というお話でした。この内容は、子どもたちの身近に起こりうるものであり、「先生が間違えたんだから」「こっそり直してしまおう」「やっぱりご褒美がほしい」という気持ちや、「うそをつくことになる」「話す方がすっきりする」など、主人公に同化して、その場の状況の主人公の気持ちを考えつつも、そこに自分の本音が見え隠れしているようにも感じました。子どもたちの素直に考えを述べている様子がとてもいいと感じました。それは、話し合いで友達との考えの相違に気付いたり、重ねたり、議論したりすることによって、自分の心を耕すことにつながっていくと思うからです。これからも、知識・理解的なレベルのよりよい心でなく、子どもたちの心に落ちるよりよい心を学ぶ道徳の授業に努めていきたいと思います。
 

7月5日(金) 4年生 校外学習

 社会科の「住みよいくらしをつくる ~水はどこから~」の学習の一環で、「尾張東部浄水場」の施設に見学にでかけました。昨日の3年生の校外学習同様、市所有のバスを使わせていただき、ピストン輸送で、1学級ずつ3学級が順に出発をしました。浄水場は、池の水を安心して飲める水道水にするところです。DVDを見て飲める水になるまでの過程を学習をした後、施設の屋外を歩きながら、愛知池の水をくみ上げて、幾つかの過程を経て飲み水になって様子を自分の目で確かめてきました。しおりにはたくさんメモが書かれており、子どもたちが気持ちを集中させて見学してきた様子がうかがえました。今日の見学をこれからの学習に生かし、理解を深めさせていきたいと思います。また、授業を通して、実際の生活の中で水を大切にする気持ちを高め、よりよい生活環境を考えることの大切さにも気付いてほしいと願います。
 
 

7月4日(木) 3年生 校外学習

 3年生は、社会科の「市の様子」の学習の一環として、主な公共施設の場所と働きについて知るために、市役所と給食センターに出かけました。市所有バスを2台利用させていただき、子どもたちが自分の目と耳で学習ができることにありがたさを感じます。市役所の見学では、さまざまな仕事を受け持っているフロアの様子を見ながら、上の階に順に上がっていきました。市長室にも入れていただき、市長さんと話をすることもできました。「市長になったきっかけは何ですか?」と尋ねると、「子どものころから住んでいる日進をいい町にしたい」と答えてくださいました。さらに議場にも入れていただき、議長さんや議員さんのいすに座わりながら議場の雰囲気を味わいました。給食センターでは、実際に調理している様子や、学校ごとに給食を分けている様子を上の窓から見せていただきました。900人分のおかずができる鍋は、鍋と同じ直径の円の中に24名の子どもたちが入ることができ、いかに大きな調理器具で作っているのかを体感しました。日進市の給食センターでは、毎日約9300食の給食を作ているそうです。給食センターの見学では、社会科の学習だけでなく、「給食を感謝して食べる」という気持ちを一層もってくれたらいいなあ・・・と思います。
 5月に校区探検、7月に公共施設見学、これからも地域の校外学習が続きます。住んでいる町のことをどんどん学んで知っていきながら、日進市に愛着を深めてほしいと思います。
 

7月3日(水) モーモーキャンペーン

 昨日2日(月)から、環境・緑化委員会企画の「モーモーキャンペーン」が始まりました。牛乳パックの回収を通して、リサイクルの大切さを学び、環境保全の意識を高めることをねらいとしています。各自が持ってきた牛乳パックを、登校時に昇降口前のロッカー(学年ごとに指定)に入れるという取組です。20枚ごとにシールを1枚ゲットでき、そのシールを30のマスでつくられたすごろくの絵に貼り進めていく形で、集まり状況が見える形に工夫されています。月曜日の朝会の時に、委員会の子どもたちがキャンペーンの説明をしたことで、昨日からどんどんロッカーに牛乳パックが入れられていました。2日目にして、27コマも進んだ学年もありました。すごいです。集められた牛乳パックを見ていると、子どもたちの心の集まりを感じます。自分たちの生活をよりよくするために、協力し合うことのできる子どもたちを素敵に感じます。キャンペーンは来週の木曜日、11日まで続きます。
 

7月2日(火) TNY歌謡祭始まる

 今日から放送委員会主催のTNY(たけのやま)歌謡祭が始まりました。今回の出演者は、2・4・5年生20グループです。今週の金曜日までの竹小タイムとハッピータイムの休み時間を6回利用して行われます。今日は、ハッピータイムに3グループが発表しました。楽しそうに元気に歌を歌ったり、動きの速いダンスを表情を豊かにして踊ったりしていました。また、発光するペンライトのようなものを両手に持ちながらのダンスは、腕の動きと共に光の動きがとても素敵でした。見ていた子どもたちは、どの発表にも手拍子で盛り上げていました。初日の観客は300人ぐらい(全校児童の半分以上)いて、中学生も応援してくれていました。TNY歌謡祭は、全校の子どもたちにとって、楽しみの行事として定着してきています。休み時間の自由参加の行事に、こんなにも盛り上がることのできる子どもたちを見ているととても嬉しくなります。それは、「みんなですることが楽しい」と感じてくれているからです。子どもたちの「つながる・・・」を感じます。
 

7月1日(月) 分団会

  今日の2時限目は、1学期末の分団会でした。1学期の振り返りと2学期に向けて協力して安全に登校しようとする意欲をもたせることをねらいに行いました。具体的には、集合場所・集合出発時刻や、集合時・登下校時・班長&副班長の役割などルールやマナーの確認をしました。また、振り返りカードを使って、1学期の登下校の自己評価とともに、分団登下校での友達との困りごともカードで尋ねました。定期教育相談は、担任が子どもたちに寄り添い、心の声を聴きながら問題の解決をしていく機会としていますが、同じような意図で、子どもたちへの寄り添いを分団担当者でも行うこととしました。本年度から、高学年の負担軽減と安全面から、分団の班を10人程度までの人数をラインして再編成をしました。昨年度よりも分団のトラブルの数は減ってきましたが、複数の職員から子どもたちの困りごとをつかむ努力は、大事な取組と考えています。目指すところは、全校の子どもたちが、「学校楽しい・・・」と感じて学校に通ってきてくれることです。そんな気持ちで心が膨らむ子どもたちに育てていきたいと思っています。
 

6月28日(金) 歯~とランチタイム

 給食の時間に保健室の前を通ると、6年生の女子2名と養護教諭が一緒に給食を食べていました。「歯~とランチタイム」です。「歯~とランチタイム」は、定期健康診断の歯科検診の結果を受けて、養護教諭による個別指導の時間です。今日参加の2人は、歯肉炎に気を付けていくといい、という課題から指導が始まりました。食べ残しが歯の隙間にあると、細菌が増え、歯茎が赤くはれて、触ってみるとぶよぶよな感じがして、歯を磨くと血が出て、やがて歯が抜けてしまう・・・そんな歯肉炎・歯周病になっていく過程を、絵やクイズで確認をしていき、よい歯磨きの仕方の学びにつなげていっていました。「歯~とランチタイム」は、6月~2月の期間の給食の時間に、6年生→5年生→4年生の順に行っていきます(2人ぐらいずつ)。長年、養護教諭の保健指導の一つに据えているので、6年生の「歯~とランチタイム」は今年で3回目になります。この取組の積み重ねは、口の中の健康に対する意識を高めさせたり、自分に合った(課題クリアできる)歯磨きを身に付けさせたりすることにつながっていると思っています。歯は一生使うもの、使いたいものです。乳歯から永久歯にかわる小学校段階で、自分の歯を大事にしようとできる子どもたちを育てていきたいと思っています。
 

6月27日(木) 授業公開

 昨日までの天気とは打って変わって、梅雨を感じさせるじめじめとした天気になりました。でも、本日の授業公開に、たくさんの保護者の方が、学校に足を運んでくださり、子どもたちも職員もとても嬉しく思いました。本年度に入って2回目の授業公開です。授業はいつもの時間割のままで、担任の授業もあれば、担任外の授業もありました。同じ学年が同じ学習内容で授業をしていても、「学習のねらい」クリアに行きつくまでの指導法に、担任それぞれの持ち味があり、授業のおもしろさも感じました。どの学年どの学級の子どもたちも、保護者の方がたくさん見ていても、いつもどおりの構えで、落ち着いて集中して学習に取り組んでいることに感心をしました。また、1学期に制作してさまざまな作品も、たくさんの保護者の方に見ていただくことができ、子どもたちにとって嬉しいことでした。「開かれた学校」ということがよく言われます。学校からは保護者の方や地域の方に、学校のさまざまな情報を知っていただけるよう努力しています。保護者の方々には、授業公開にかかわらず気軽に学校に足を運んでいただき、さりげない日常の子どもたちの様子、学校の様子を見ていただけるといいなと思っています。その際には、職員室にお声をおかけいただければ大丈夫ですので、どうぞお越しください。よろしくお願いします。
 

6月26日(水) 第3回代表委員会

 今朝は3回目の代表委員会がありました。総務委員会(児童会役員と5・6年学級委員)の子どもたちは、登校時のあいさつ運動に引き続きの活動であり、ちょっと忙しい1日のスタートとなりました。今回の議題は5つ。①四季のかざりの掲示〔掲示委員会〕、②給食のワゴンの片付けの工夫〔給食委員会〕、③体育器具庫の整頓の工夫〔体育委員会〕、④もーもーキャンペーン〔環境緑化委員会〕、④ピカピカ週間(重点を決めての掃除)〔美化委員会〕。今回も今の竹の山小学校をよりよくするための企画や、きちんとできていないことができるようにしたい課題解決の企画などが議題となっており、子どもたちが、子どもたちの目線でさまざまなことを改善しようという姿勢が嬉しく感じました。本校の代表委員会は、全校のみんなに協力を促したり、よりよい活動を啓発したりする役割をもっています。代表委員会をきちんと機能させ、代表委員会の内容を全校に広げていくことで、子どもたちから生まれる活動力を育んでいくことができればと思っています。
 

6月25日(火) 図書ボランティアによる読み聞かせ

 保護者や保護者OBで構成されている図書ボランティアは竹の山小学校と日進北中学校合同で活動をされています。学期に1回、朝の読み聞かせに来てくださり、子どもたちの楽しみになっています。今日は1年生の3クラスと6年生の1クラスで読み聞かせがありました。1年生は「おとなりさん」「おやゆびひめ」「ちきゅうへいわをまもった きねんび」「ぐ~ぐ~ぺこぺこ」「ハンバーグ ハンバーグ」「そらまめくんのベッド」の本から、2冊ずつ読んでいただきました。6年生は「どっちもね」「地球を旅する水のはなし」の2冊で、半円形に椅子を並べて聞いていました。今日は1年生と6年生の読み聞かせでしたが、どちらの学年の子どもたちも、絵本に吸い込まれるように集中して聞き入っている姿が同じことに驚きました。6年生の男子に「読み聞かせどうだった?」と尋ねると、「よかった・・・」と表情を緩めて言葉を返してくれました。いくつになっても読み聞かせの力の大きさを感じた朝でした。28日は2年生3クラスと6年生1クラスの番です。楽しみです。
 

6月24日(月) 元号「令和」を祝う給食

 愛知県では毎年6月19日の食育の日に、「愛知を食べる学校給食の日」を実施し、日進市では、愛知県や日進市でとれた農産物を多く使用した献立が工夫されます。また、6月19日は「元号にの日」でもあることから、本年度は「愛知を食べる学校給食の日」が、元号「令和」を祝う給食として実施されました。本当ならば、6月19日の献立がそうなるはずなのですが、期末テストと重なる中学校があり、市内全小中学校で食べることのできる日として、今日24日になったそうです。メニューは「愛知の大根葉ごはん(お米は日進市産のお米〔あいちのかおり〕)」「改元お祝いコロッケ」「牛乳(知多半島で育った牛の乳)」「じゃがいもと玉ねぎのみそ汁(日進市産のじゃがいも・玉ねぎ、愛知県産の大豆で作った赤みそ・豆腐・油揚げ)」「青じそあえ(愛知県産の青じそ)「お祝いデザート(紅白ゼリー)」です。2年生の教室をのぞくと、今日の給食は子どもたちのお気に入りのメニューのようでした。「お祝いデザート」のカップには、元号に関するお話がかかれており、担任からの説明で2年生の子どもたちにも理解できたようです。会食をしながら「明治」「平成」「昭和」などの元号についての会話をする子どももいました。また、「元号お祝いコロッケ」を最後に食べようと取っておく子や、コロッケの中央に書かれた「令和」の文字を残すようにコロッケの周りを上手に食べている子が幾人かいました。今日は、特別な給食ということで、新聞社の取材もありました。子どもたちは和やかな雰囲気の中でいつも以上に給食を楽しみました。食べることを通して、日本にとって時代の区切りを意識することができたことも、子どもたちにとってとても意義があったと思います。美味しかったね。
 

6月21日(金) 1年生 テスト

 4時限目に1年生の教室をのぞくと算数のテストの時間でした。机を半分を運動場側、半分を廊下側に向けて、隣の子とも机を離したテスト隊形になっていました。机の上には鉛筆2本と消しごむ1個だけを出し、テスト用紙が配られると、表裏に名前を書いていました。そして全員の準備が整うと開始の合図となりました。静かに待つ姿勢から、1年生の子どもたちなりに、「テスト」の重みを感じているようでした。3か月前までは、幼稚園や保育園で生活していた子どもたちの成長が、テストに取り組む場面でも強く感じました。1年生・・・がんばっています。
 

6月20日(木) TNY歌謡祭のリハーサル

  運動会が終わると、子どもたちの楽しみの行事は、放送委員会が企画・運営をするTNY(たけのやま)歌謡祭です。5月30日に全校の子どもたちにお知らせがあり、6月3日から出演者の募集が始まりました。そして、6月10日に出演者説明会を経て、今日からリハーサルに入りました。TNY歌謡祭は年に2回開催され、今回出演できる学年は、2・4・5年生です。21チームがエントリーしました。リハーサルに出る前に、それぞれの担任に見せて、そのコメントをもって参加するという形になっています。今日の竹小タイムでは、放送委員会の子どもたちが観客になったり音響の練習をしたりしながら、2チームのリハーサルが行われていました。とても堂々としたダンスで、そのうまさに驚いてしまいました。リハーサルは26日まで続き、本番の歌謡祭は、7月2日(火)から7月5日(金)までの休み時間の時間帯で行っていきます。普段の生活では見られない子どものよさを感じる素敵な行事です。とても楽しみです。
 

6月19日(水) シルバースクール

 今日は竹の山小学校で行われるシルバースクールの2回目です。シルバースクールは、10時15分ごろ登校、本校の竹小タイム(30分の休み時間)にふれあいタイムを行い、その後2コマの授業、給食、清掃、帰りの会という日程で進められています。その日程の中での小学校の子どもたちとの交流は、「ふれあいタイム」と「給食」です。今日のふれあいタイムの担当は2年生でした。2年生は運動会での表現「アイデア」を発表しました。体育館での発表でしたが、運動会と同じように隊形移動もして、同じリストバンドを身に付けて堂々と踊りました。運動会から1か月ぐらい経っていますが、一生懸命に練習したダンスだけあって、動きがまだまだしっかり身に付いていました。シルバースクールの方が、「私の方を見ておどってくれ嬉しかった」「また見せてほしいです」「元気がありますね」・・・など、笑みを浮かべながらお話くださいました。今日も30名近くの方が学校に足を運んでくださいました。シルバースクールが、今の子どもたちのがんばりの様子をみていただける機会にもなっていることが、学校としてとても嬉しいことだと思っています。
 

6月18日(火) せいけつチェック強化週間

 今朝、朝の会に教室をのぞくと、保健委員会の子どもたちが、ハンカチ・ティッシュを机の上に出してという指示をしながら、清潔チェックをしていました。
 日常生活の中で衛生面に関する意識を高めさせていくために、1年間を通して定期的に、保健委員会によるハンカチ・ティッシュ・つめの点検活動が昨日から始まりました。6・10・12・2月は強化週間で1週間続けて行いますが、他の月は1日点検を行います。今朝のように朝の会の時間帯に5・6年生の保健委員が担当クラスに出向いて取り組みます。月単位でクラス全員に〇がついたらクラスに賞状を渡し、年間を通じてすべて〇がついた子には、個人カードが渡されるようです。きちんとできている印・確認として、励みにもなります。何より年間を通じて粘り強く続けて取り組む活動が、子どもたちにハンカチ・ティッシュを身に付けることを習慣化させ、衛生意識を高めることにつながっていくと思います。子どもたちの力で「よりよい生活」を目指してほしいと願います。
 

6月17日(月) プール開き

  今日はプール開き・・・学年の計画に従って水泳の授業が始まります。6/7の児童集会で体育委員会が、安全で楽しい水泳の授業にするための約束を発表してくれて、その内容が、昇降口に掲示されています。泳げて楽しい、安全で楽しい・・・そんな水泳の授業になるよう指導に当たっていきたいと思います。
 プール一番乗りは、4年生となのはな・ひまわり・たんぽぽ学級でした。4年生は、体育館でしっかり準備運動をした後にプールサイドに並びました。本年度の初泳ぎになるので、水かけやバタ足、もぐるなど、念入りに水慣れの時間がありました。4年生は、泳ぐ力によって、おたまじゃくしコース・かえるコース・いるかコースの3つをつくり、水泳の授業を進めていくようです。今はスイミングスクールに通う子も珍しくありませんが、40~50年前は、通う子は殆どいませんでした。でも学校で教えてもらってちゃんと泳げるようになっていきました。だから、水泳があまり得意でない・あまり好きではないと感じている子も、一つずつできることを増やして、泳ぐ楽しさを味わってほしいと思います。なのはな・ひまわり・たんぽぽ学級の子どもたちも、ビート板や浮きぶくろを使ったり、手で支えてもらったりして気持ちよさそうに水遊びを楽しんでいました。なのはな・ひまわり・たんぽぽ学級の子どもたちも、自分の力に合わせてがんばっている様子がとても嬉しく感じました。
 魚は人間のように歩くことも走ることもできません。でも人間は魚のように泳ぐことができます。人間はすばらしい力を身に付けることができるのです。
 

6月15日(土) 竹の山学区親子レクリエーション「令和元年」記念大会

 今日、竹の山学区家庭教育推進委員会・竹の山小学校PTA主催で「親子レクリエーション大会」が開催されました。レクリエーション大会は、今回で5回目。本年度も日進市のレクリエーション協会のご協力をいただき、ソフトバレーボール・タスポニー・インディアカ・ラガーゲッター・室内ペタンクの種目があり、休みの日にもかかわらず、小学生・保護者の方・スタッフを合わせて200名ぐらいの人たちが集まり楽しみました。どの種目も、学校の体育の授業や集会で経験することのないスポーツレクに、レクリエーション協会の方々から競技の仕方を丁寧に教えていただきながら挑戦していました。また、今回は、竹の山小学校の近くに住まわれている、キックボクシング・ムエタイの日本王者の小川翔選手の指導による、キックムエタイフィットネスの体験もありました。会の終わりには、参加者全員で靴とばしのゲーム、小川選手のインタビュー、記念写真もあり、最後まで和やかな空気が広がりました。今日の子どもたちは、さまざまな人たちにかかわることのできる貴重な機会でもありました。子どもたちの健やかな成長のために、地域での取組にとても感謝をしています。
 

6月14日(金) ふれあい交流会

 本日、市内小中学校の特別支援学級の子どもたちと保護者の方を合わせて300名ぐらいが日進市スポーツセンターに集まり、ふれあい交流会をしました。小学生は、中学校になると同じクラスになる子もいます。中学生は、6年生が入学してきます。その意味においても、交流会の意義があります。会は、全員の自己紹介からはじまりました。参加者で大きな円を作り、順番に行いました。自分で名前を言う子、名前を呼ばれたら手を挙げる子・・・一人一人の力に合わせた紹介で会が和みました。その後、子どもたちと保護者と職員で3つのゲームを楽しみました。「キャッチでラッキー」「玉入れ」「カローリング」です。「キャッチでラッキー」は、音楽に合わせて大玉を2つ転がし、音楽がストップしたときにタッチをしていた子がラッキーというゲームです。ラッキーな子になった子は、自分の名前と、好きな動物の質問にこたえて、みんなから拍手をもらいました。「玉入れ」は、あらかじめ決めてきた6つのグループ(ペンギン・ゴリア・ウシ・コアラ・カバ・ライオン)に分かれて、それぞれが新聞紙を丸めて作ってきた玉2つを持ち寄り、箱に入れる形のゲームをしました。全員の玉が全部入ったら終了・・・3回戦行いました。そして最後は「カローリング」。玉入れのグループで列になり、順にストーンをころがし、ボーリングのピンやペットボトル、箱を倒すことを楽しみました。昨年度までは可能であった、体育館フロアでのお弁当ができなくなり、午前のみの交流会となりました。しかし、これまでの年と同じように体育館中に楽しくて優しい空気が広がり、とても心地よい時間となりました。2学期は中学校区で交流会の計画されます。
 

6月13日(木) 5年生 道徳の授業

 5時限目に5年生の教室をのぞくと、道徳の授業をしていました。今日の資料は「すれちがい」というお話。『主人公の「マミ」は友達のえり子さんと書道教室に一緒に行く約束をしました。その約束の時間をお母さんに聞いて電話するといったえり子さんは、お母さんからお使いを頼まれ、「マミ」に書道教室に行く時間を4時にしようと思って電話をしました。しかし、「マミ」の家の電話にだれも出ませんでした。また後で電話をすることにしてお使いに出ると、時間がかかり帰宅時間が遅くなってしまいました。その間に、「マミ」の方から2時に書道教室に行くという電話が入っていました。えり子は待ち合わせの場所には2時40分にしか行けませんでした。「マミ」は一人で先に書道教室に行き、遅くなったえり子さんの言い分をきちんと聞かず、もうえり子と付き合いたくないという気持ちになりました・・・』。今日の授業で、子どもたちに気付かせたい心は「広い心で相手の意見や立場を理解する心」でした。それぞれの事情で約束が守れなかったときの気持ち、約束を守ってもらえなかったときの気持ちを進んで考え、どんどん発表する姿に感心をしました。昨年度から道徳が教科のくくりの学習になりました。「自分の考え方が分かる」「友達の考え方が分かる」「自分の生き方が分かる」そんな道徳の授業を通して、人としてよりよい心に気付かせ、心を耕す・・・そんな指導を工夫していきたいと思っています。
 

6月11日(火) 2年生 野菜の観察

 昨日は雨・・・今日は晴れ・・・。子どもたちの表情も何だか明るい感じがします。でも暑い日、晴れの日、雨の日とさまざまな天候のお陰で、2年生が植えた野菜はすくすく育っていっています。丈がかなり伸び、たくさんの葉が茂り、花のもとにキュウリやナス、ピーマン・トマトがなり始めました。子どもたちは、1年生のときに使ったアサガオの植木鉢で野菜を育てていますが、小さな鉢であっても、野菜は立派に元気に育っていて、驚きました。今日は、1組も2組に3組も、自分が育てている「マイ野菜」の観察をしていましたが、とてもいい育ちをしているので、どの子も観察のしがいがある様子で、集中して取り組んでいました。また、2年生は、国語の学習「かんさつ名人に なろう」で、生活科で育てている野菜で観察メモをつくり、観察記録文を書く学習もしています。生活科でも国語科でも、野菜を育てる楽しさ、育っていく嬉しさをたくさん味わうことができています。とてもいい経験をしています。
 

6月10日(月) 6年生 外国語活動

 4時限目に6年生の教室をのぞくと外国語活動の授業をしていました。黒板には「Today's goal」という表示の後に「行きたい国を英語で言えるようになる」とありました。他の授業では「今日のめあて」と示されるところ、外国語の授業らしいことばになっており、この時間に子どもたちが何を学ぶのかが明確になっていることが子どもたちの意識を一つのしていると思いました。今日の授業で使用する表現は、A「I want to  go to (国名) 」、B「Where do you want to go?」です。授業の中で出てきた国名は、「America,Brazil, China,Egypt,France,Greece,India,Spain」などでした。はじめに、AとBの表現を学んだ後、教室の中で歩き回りながら、友達にBの表現で語り掛け、相手がAの表現でこたえを返す活動を、繰り返し行っていました。その後、中国とオーストラリアの国紹介の映像を見ながら、「want to eat 」「want to see 」という表現にも触れていました。また、最後には、ラッキーカードゲームで、AとBの表現で会話をしながら、友達の国旗が書かれているカードを順に取っていき、ゲームの終わりにラッキーカードと同じ国旗のカードを持っていた人が勝ち・・・という活動を楽しんでいました。さまざまな手立てによって、子どもたちは、AとBの表現を身に付けていくことができたようです。
 来年度からは、高学年の外国語活動は、「外国語科」という教科学習になります。3年生からの外国語活動の学習を通して外国語に慣れ親しんできたことが、教科としての学習に抵抗を緩めて取り組めていけることを願っています。
 

6月7日(金) 児童集会

 今日は、そろそろ梅雨の始まりかな・・・ちょっと荒れた天気となりました。今朝は本年度2回目の児童集会がありました。今回は、美化委員会と体育委員会の発表でした。
<美化委員会>
 美化委員会の発表は、「竹の山小をきれいにするために やってほしいこと」ということをテーマに発表をしてくれました。①ぞうきんや清掃ロッカーの中の整頓の仕方、②ごみばこの周りのこと、③ドアレールの清掃の仕方や雑巾の使い方、④流しのごみの掃除の仕方(ブラシのかけ方)、⑤トイレの床の掃除の注意など、日頃、あとちょっと気を付けて掃除をすると、もっときれいさが続いていくことを、スライドと言葉で伝えてくれました。新しくきれいな学校で生活している子どもたちが、この環境を保てるように全校に働きかけをしてくれることがとても嬉しいです。学校を大事にする気持ちが伝わってくるからです。
<体育委員会>
 体育委員会は、6月17日(月)のプール開きを前にして、安全な水泳の授業にするために、全校のみんなが共通して守り合う約束を劇風にして発表をしてくれました。①プールに入るときは、ヘアピンやばんそうこうを外す、②爪を切る、③準備体操をしっかりやる、③プールサイドは走らない、④飛び込みはダメ、ゆっくり水に入る、⑤ペアの友達がいるか確認する、⑥トイレに入ったらシャワーを浴びる・・・。また、体育の担当者からも①十分な睡眠をとり、朝ごはんをきちんと食べてくる、②調子が悪くなったらすぐに伝える、③水泳の授業のある日、参加する人はカードを提出するなどなど、安全で楽しい水泳にしていくための話を加えました。
 魚は人間のように歩くことはできません。でも人間は魚のように泳ぐことができます。人間は素敵な力を持っています。そんな素敵な力が、安全な授業の中で伸ばすことができますように・・・願っています。
 

6月6日(木) 引き取り下校訓練

 暴風警報や特別警報などの悪天候、大地震の発生時、近隣において危険を及ぼす事件の発生時には、子どもたちの安全を第一に考え、お家の方に引き取り下校をお願いすることになります。そのような事態の際、スムーズに引き取り下校が行えるように、年に1回、確かめをする訓練を実施しています。今日は、暴風警報の発表を想定した訓練を行いました。14:20過ぎに、メールにて引き取り下校の依頼をし、14:40ごろから引き取りを開始しました。本当にそうなったときには、お家の方にも事情があり、早く引き取りに来ることが難しい場合もあります。そのことも踏まえて、本日の引き取り時間の目安も、14:45~16:45を目途にということでお願いしたところ、開始から終了まで混雑することもなく落ち着いた下校となりました。本校の引き取り下校の仕方はシンプルですが、確実な引き渡しができるよう努めています。本日はお忙しい中、ご協力をいただきましてありがとうございました。
 

6月5日(水) 活気感じる1日

〔2年生 まちたんけん〕
 今日2年生は、午前中に生活科の「どきどき わくわく まちたんけん」の学習の一環で、竹の山小学校の学区の探検に出かけました。学校から北に向かい、エイデンの前を通って、瀬戸大府線に出ました。そして、弁天池まで南に進み、椙山大学の南側の辺りを通りながら学校に戻ってきました。歩きながら、30のお店などを確かめ、また、お店以外に見付けたもの(草花・虫・安全にかかわる標識等)もメモしてきました。途中、近くを通ったパトカーに挨拶もできました。この後の授業では、それぞれが見付けたことを教え合う活動を計画していますが、秋には、もう一度探検に出かけます。今度は小グループでの探検を行い、まちの人となかよくなることも大きなめあてにしていきます。自分たちの住んでいることをたくさん知って、自分たちの住んでいるまちを好きになってほしいと願っています。
 
〔3年生 ホタルの出前授業〕
 3年生は理科で「コンチュウ」の学習をしています。今日はその学習の発展で「折戸川にホタルを飛ばそう会」から8名の方をお招きして、「ホタル」の学習をしました。前半は「ホタルの一生と川の環境」のDVDを視聴し、ホタルについて詳しく学びました。体のつくり、オスとメスの発行体の違い、オスとメスの飛び方の違い、卵から羽化するまでのこと、餌のカワニナのこと、折戸川の様子など・・・。後半は、4テーブルに分かれて、本物のホタルを見たり、ホタルの成虫と幼虫の模型で体のつくりを確かめたり、ホタルの餌となる本物のカワニナを見たりしながら、子どもたちは、講師の先生方にさまざま尋ねていました。机の下にもぐってホタルの発光を見ようと挑戦している子もいました。そして最後に、質問に答えていただいたり、子どもたちが感想を発表してお礼の気持ちを伝えたりしました。
 日進市には、まだまだ自然を感じる環境がたくさんあります。今日の学習で興味をもち関心を高めたところで、おうちの人たちと折戸川でホタルの舞を体感できるとすてきだなと思います。ホタルは6月初旬から中旬が一番よく見えるようです。
 
〔4年生 シルバースクールのみなさんとの交流〕
 市の生涯学習課が主催するシルバースクールが竹の山小学校を会場にして、本年度も開設されます。年間に13回のスクールがありますが、9回、竹の山小学校で行われます。今日はその第1回目・・・。1時限目の授業の前の「ふれあいタイム」では、4年生の有志の子どもたちが、運動会で発表した「SAMURAIキッズ~入魂~」のダンスを披露しました。シルバースクールの29名のみなさんがずらっと並んで見てくださり、子どもたちは、運動会とはちょっと違うはりきりモードでがんばりました。また、給食の時間も、4年生との交流会食で、和やかなひとときになりました。後8回の中で、全学年との「ふれあいタイム」や、1年生との交流授業があります。学校として、子どもたちがシルバースクールの皆さんと「つながる」ことができる機会を、大事にしていきたいと思っています。

〔図書館コンサート〕
 小学校も中学校も6/3(月)から「あじさい読書週間」が始まっていますが、今日のハッピータイム(昼の休み時間)に、中学校の図書委員による「図書館コンサート」がありました。いつもは1階の図書館を利用しない低学年の子どもたちも聴きに来ていました。昨日以上の賑わいで、図書館は人があふれていました。子どもたちの自主的な催しに、たくさんの子どもたちが関心を寄せ合える雰囲気がとても素敵に感じます。
 

6月4日(火) あじさい読書週間

  昨日の6/3(月)から6/14(金)まで、「あじさい読書週間」です。図書館を共用している中学校も同じ「あじさい読書週間」となっています。小学校は「本を読む機会を多くもち、読書の楽しさを味わい、読書の習慣を身に付ける」「本を手にする場として、多くの子どもたちに積極的に図書館を利用する」をめあてにした取組です。今回の内容は、①一人2冊の貸し出し、②スタンプカードを利用し、たくさん借りることができた子にしおりをプレゼント、③朝の10分間読書、④先生おすすめの本の紹介などです。今日はとてもいい天気でしたが、竹小タイムの図書館は、80名以上の子どもたちでとても賑やかでした。30名以上の子どもたちが本を借りるために並んでいて、ゆったり椅子に腰かけて、夢中に本を読んでいる子どもたちもたくさんいました。中学校と同じ休み時間帯になる昼のハッピータイムは、図書館の中に小学生と中学生が入り混じり、竹小タイム以上のすごい賑わいでした。中学校の図書委員の子が、図書館クイズの準備をしていました。柱に貼ってある問題の答えを、本を探して答える形のものでした。小学生も挑戦できることと、竹小出身の中学生が立場をかえて小学生につながってくれていることに嬉しさを感じました。これから梅雨の時期に入ります。外遊びの中に読書の機会をつくりながら、心に栄養を蓄えてほしいと思います。
 

6月3日(月) 1学期教育相談  3日(月)~21日(金)

 平成30年度の学校評価の子どもたちの調査において「困ったことを先生に相談できる」の設問で、肯定的な回答をした子どもは75%に留まり、学校全体の4分の1の子どもたちが、困っていることがあっても声に出すことができないという大きな課題が浮き彫りとなりました。そこで本年度は、全職員で全校の子どもたちにかかわり、教師の方から子どもたちの心に寄り添い「声なき声をつかむ」姿勢を大事する教育相談に留意していきたいと考えています。今日から学期ごとに行う定期教育相談が始まりました。事前に相談のきっかけとなるアンケートを実施しますが、子どもと担任との話のやり取りを深めていく中で、教師は子どもたちの心の痛みや困りごとに気付き、解決に向けて一緒に考えていける時間にしていきたいと思っています。
 「学校楽しい!」という子どもたちのつぶやきは、何より願いたいことです。全校の子どもたちが、楽しいと感じながら学校生活を充実させていけるよう努めていきたいと思っています。
 

5月31日(金) 体力テスト

 つい先日、運動会が終わったところですが、今日から「体力テスト週間」に入りました。このテストは、子どもたちが自分の体力を確かめ、結果に基づき、不足している体力を自ら高められるよう努力する態度を養うことが大きなねらいです。県内のほぼ全小中学校が取り組み、愛知県の子どもたちの体力が、全国の中でどのレベルの状況であるのか・・・結果が公表されるもとになるテストでもあります。1~4年生までは、「50m走」「ソフトボール投げ」「立ち幅跳び」の3種目を、5・6年生はその3種目に加えて、「長座体前屈」「反復横跳び」「上体お越し」「握力」「20mシャトルラン」の合わせて8種目に取り組み、走・投・跳の力、柔軟性・俊敏性・持久力等の力をはかります。ひと昔前は、体力テストではかる力を、日常の遊びの中で徐々に付けてきていました。現在においては、外遊びが減ってきていることや、遊び方が変わってきたこともあり、記録がなかなか伸びないことも話題になります。それでも竹の山小学校の子どもたちは、まだまだ外遊びが好きな子が多いことにほっとします。いろいろな遊びを経験しながら、さまざまな運動をする基になる力を付けていってほしいと思っています。
 

5月30日(木) 第2回代表委員会

 竹の山小学校では、月に1回程度、朝の時間を工夫して代表委員会を設定しています。
児童会役員・3年以上の学級委員・委員会の委員長が構成メンバーです。今回の議題は5つありました。①あじさい読書週間について(図書委員会)、②TNY〔たけのやま〕歌謡祭(放送委員会)、③せいけつチェックについて(保健委員会)、④ぎゅうにゅうパック集めてリサイクルについて(環境・緑化委員会)、⑤児童集会でのお知らせ〔そうじの仕方〕(美化委員会)です。竹の山小学校の年間の活動の特徴は、大きな学校行事が終わると、児童会主催のさまざまな活動が展開されていくことです。その活動は、お楽しみの活動だけでなく、自分たちの生活をよりよくしていく活動の企画があります。今年もさまざまな活動にたくさんの子どもたちが進んで参加し、子どもたちの力で、いつでも竹の山小学校に生き生きとした空気が広がっていくといいなと思っています。また、これらの活動を通して、学年を越えて「人とつながる」を感じてほしいと思っています。
 

5月28日(火)1年生 学校探検

 1年生の生活科の学習のはじめに、「がっこう たんけん」があります。4月から少しずつ探検を始めて、今日は校長室の探検をしました。1クラスごとに校長室に入り、部屋の様子をキョロキョロと見ながら、これまで探検をして部屋との違いにいろいろ気付くことができました。机が違う、いすが違う、時計の文字盤が違う、棚が違う、写真がある、花や飾りがある、ちょうと豪華?などなど・・・。校長先生の仕事やお客様とお話をする部屋ということから、部屋に置いてあるものの違いや訳が何となく分かったようでした。また、これまでの学校探検で見てきた部屋について質問をすると、部屋の名前、どんな物が部屋にあったのか、何階にあったのかを教えてくれたり、質問の言い方を変えて「〇階にはどんな部屋がありましたか?」「何年生の教室がありましたか?」と尋ねてもすらすらと答えが返ってきて、これまでの学校探検の成果を感じました。すごいです。これからももっと竹の山小学校のことを知って、好きになってほしいと思います。
 

5月25日(土) 第7回竹の山小学校運動会

 雲のない青い空が広がり、空が子どもたちを応援してくれる日となりました。しかし、天気がよすぎて熱中症の心配がますます高まる日となり、子どもたちが最後までがんばれる運動会になりますように・・・祈る気持ちでの開会となりました。
 今日の熱中症対策として、午前の部の途中に30分程演技を中断し、子どもたちは一旦冷房のきいた教室に戻るクールダウンタイムを設けました。また、演技と演技の間には毎回、子どもたちや観覧している保護者に、水分等補給タイムのアナウンスを放送委員がしてくれていました。スムーズな進行にはマイナスの部分があったと思いますが、どの学年においても、どの演技においても、子どもたちが、猛暑の中でも「見て見て・・・」と声がするかのように、キラキラとした表情で一生懸命にがんばっている姿が、嬉しくてたまりませんでした。計画段階から、短い練習期間であっても子どもたちに達成感や成就感味わうことのできる運動会に・・・を目標に職員は指導に取り組んできました。それが子どもたちの姿から実感することができ、本当に嬉しいです。気持ちの切り替えと気持ちの集中で取り組んできた中身の濃い練習の成果を出し、演技をする人・応援をする人・係の仕事で運動会を支える人の心と力を集めて、満足感で心が大きく膨らむ運動会をつくりました。子どもたちにあっぱれです!!最後までみんなよくがんばりました。
 

5月24日(金) 明日は運動会

 いい天気が続いていることは有り難いことですが、予想以上に暑い日が続き、今日も熱中症に気を付けながらの1日となりました。今日は、明日に運動会を控え、業前練習は開閉会式の通し練習、1時限目から4時限目までは全学年が表現や競争遊戯の一通りの練習ができるように日程が組まれていました。最後の練習・・・どの学年も、最後の練習らしく気合いを感じました。その気合いからは、暑さを感じさせない迫力がありました。子どもたちから「気持ちも力も準備OK!」という声が聞こえてくるようでした。
 午後からは、5・6年生だけが学校に残り、運動会の準備をしてくれました。委員会ごとに役割が分かれていて、暑い中にもかかわらず、それぞれが一生懸命に取り組んでくれました。
 運動会前日の子どもたちの「気持ちのしまり」がとても嬉しく感じました。明日の本番では、どんながんばりを見せてくれるのか楽しみです。がんばれ!竹の子たち!!
 

5月23日(木) 2年生 野菜の観察

 今日も暑い日になりました。休憩と水分補給の時間をとりながら運動会練習は、ラストスパートモード。気持ちの高まりを感じます。
 4時間目に昇降口の前を通ると、軒下のところで2年生が、2週間前に植えた野菜の苗の観察をしていました。はじめに、苗をじっくり見ながら育ちの様子を絵に描いていました。葉の形、葉の付き方、葉の数、茎の伸び方、花、・・・葉脈まで細かく描いている子もいました。絵を描いた後は、気付いたことを文章で表現していました。絵に描いた見たことの様子だけでなく、においのこと、手で触った感じたことなど、いろいろな感覚を使って野菜の育ち方に気付いている様子を感じました。毎日、登校すると、子どもたちは水道のところで列をつくり、水やりの水をくむ順番を待っています。毎日世話をしながら、また、ときどきじっくり観察しながら、生きているものを大切にできる心と、世話をしているものが育っていく喜びをいっぱい感じてほしいと思います。そして、世話をしてきた野菜ができたときの収穫の喜びも味わってほしいと思います。
 今、世の中では、野菜を食べない子どもが多いと聞きます。野菜を育てる学習が、野菜を食べることのきっかけにもなるといいなと思います。
 

5月22日(水) 運動会練習④

  昨日は雨降りで、ちょっと運動会練習も中休み・・・体を休める日となりました。また今日からは晴れが続く予報で、とてもありがたいことなのですが、いきなりというぐらいの気温の上がりようで、本番までの熱中症対策を慎重に考えなければならない状況となっています。それでも、子どもたちは元気な応援練習で1日が始まりました。応援団の子どもたちは、休み時間にたくさんの集まりをして、みんなで運動会を盛り上げる準備をしてきました。今年の運動会の応援は、応援合戦をスリムにするかわりに、平常応援で運動会をリードする形で取り組んでいます。ですから、今日の業前の練習では、平常応援の練習を赤組・白組が競い合うように行いました。自分たちが演技をしているときに、他の学年が一生懸命に応援してくれたら、力が湧いてきそうで本当に嬉しくなると思います。運動会の平常応援で、演技をする人と応援する人の一体感がとても楽しみです。
 

5月21日(火) 委員会の活動から

〔給食委員会〕
 10連休明けの5月7日(火)から本日まで、給食委員会が「白いご飯をたくさん食べよう」の取組をしました。ねらいは、この取組の名前どおり「白いご飯の残りを減らすため」です。この11日間、給食委員会が給食の終わりに、担当した教室に出向き、主食であるご飯の残り具合を点検する活動に取り組みました。「残し無し」と判断される、シールが1枚もらえて、献立の配膳図に貼ってもらえました。中・高学年はおかずの残り具合も点検し、おかずも「残し無し」と判断されると、おかず用にもシールをもらいました。低学年は11日中、7日以上のシールゲットで、中・高学年は、11日中、1日2枚ゲットした日が7日以上の学級は、学級の努力の印として給食委員会から賞状がもらえるようです。どの学級もたくさんのシールをゲットしていると聞いています。竹の山小学校の給食の残食は、市内小学校の中で少ない方です。特に4月の主食(ごはん)の残食は、少ない方から1番でした。こんな状況であっても、「白いご飯を残さない」という企画をしてくれていることに感心します。日本でも世界でも、食品廃棄の量の多さは大きな問題となっています。これからも自分の体のこと・環境のことの両方を考えながら、おいしく給食を食べてほしいと願います。

〔環境・緑化委員会〕
 今日から23日木曜日までの3日間の予定で、環境・緑化委員会による緑の羽根募金が始まりました。募金活動やキャンペーン運動を通して、校内・校外の緑化の大切さを伝え、自然を大事にする心を育む一助とするのがねらいです。委員会の子どもたちが、先週の金曜日に各教室や昼放送で連絡をし、昨日、緑の羽根を配付しました。でも1日目・・・雨降りの朝で、子どもたちの気持ちが雨に向いてしまったのか、募金に協力できた子どもたちはやや少なかったようです。再度、教室で宣伝をし、再度、昼放送でも連絡があったので、明日は、みんなの気持ちが集まるであろうと思います。昨年は、募金に協力したお金の一部を12月に学校にいただき、「花花キャンペーン」の花を買いました。まだプランターに花が咲いています。協力したことが、形として見えることも嬉しいものです。
 竹小タイムには、「緑のカーテン」をつくるために、ゴーヤの苗をプランターに植えていました。暑さを遮るには、4つのプランターでは十分ではありませんが、涼しく住まうためのエコの工夫として意識していくことは大切であると思います。また、苗を植えた後のこぼれているアスファルトの上の土を丁寧に掃いている様子に好感がもてました。これからも環境・緑化委員の活動で、気持ちのよい学校環境が整っていくことを実感していきたいと思います。
 

5月20日(月) あいさつ運動

  今朝は、本年度初めてのPTA主催の「あいさつ運動」がありました。通学路・交差点・分団集合場所・ご自宅付近・校門等で子どもたちに「おはよう」と声を掛けていただいたり、登校の安全を見守っていただいており、ありがたい限りです。今日は校門に20名ほどのお母さんやお父さんが「あいさつ運動」のぼり旗をもって子どもたちを迎えてくださいました。今日は月曜日・・・休日の疲れも残っている様子が「あいさつ」に表れているようで気になりましたが、PTAの皆さんに、総務委員会のあいさつ隊が加わったり、委員会以外子どもたちも一緒に参加してくれたり、また、子どもたちと一緒に歩いてくださっている見守り隊の地域の方が学校に到着してくると、だんだん元気なあいさつの声が増え、活気を感じる「あいさつ運動」になっていきました。昨年度、「つながるあいさつ」の取組で、あいさつができる子が増えてきましたが、気分によって様子が変わるなど、まだまだ習慣には至っていません。これから1年をかけて、「もっとつながりを感じる」あいさつが交わせるよう、子どもたちとともに「あいさつ運動」を工夫していきたいと考えています。
 本日は早朝より、子どもたちのために「あいさつ運動」をありがとうございました。 
 

5月17日(金) 2年生 1年生に学校紹介

 今日の5時限目、2階の廊下を歩いて行くと、1組も2組も3組も、2年生と1年生で交流学習をしていました。2年生の生活科で、2年生が1年生に学校を紹介するという学習があり、今日がその時間になっていました。2年生は、1年生の前に立ち、一人ずつ順番に竹の山小学校のさまざまなことについて発表(スピーチ)をしていきました。勉強のこと、行事(イベント)のこと、掃除や給食や分団のこと、教室の紹介や運動する場所など、施設のこと・・・。2年生になったばかりの子どもたちが、1年生がわかる内容で、ゆっくりはっきり大きな声で堂々と伝える様子に驚きました。鍵盤ハーモニカを聴かせたり、ゲームをしたり、質問に答えたりもしていました。すっかり立派なお兄さんお姉さんを感じました。また、2年生が1年生のときに育てたアサガオの種を2年生にプレゼントもしました。1年生と2年生がつながる素敵な時間でした。
 

5月16日(木) 3年生 校外学習  体育集会

 〔3年生 校外学習〕
 来週の天気予報では雨降りが心配・・・そんなことを考えて今朝も運動会の全校練習をしました。もう来週末は本番と思うと、仕上げの形をつくっておきたい時期です。今日は、開会式・閉会式の通し練習を、児童が進行等が担当して行いました。まだまだ課題はありますが、通して練習ができ、運動会の練習が順調に進んでいる感じです。
 そんな運動会練習まっただ中の毎日ですが、3年生は朝の練習後、社会科の「学校のまわり」の学習の一環で、校区探検に出かけました。どの学級も、学級内で3グループに分かれ、北コース(名東区につながる道路・瀬戸大府線・カーマ・アオキスーパー・大学等方面)、西・南コース(長久手につながる道路・芦廻間・碩善寺統方面)、東コース(瀬戸大府線・弁天池・椙山大東の住宅地等方面)に分かれて探検しました。歩きながら、土地利用の様子、地形の様子(高低差)、交通の様子、道路の付近の様子など、簡易な白地図に書き込んだり、途中で立ち止まって方角を確認したりしました。一人一人が探検したのは3分の1の地域ですが、白地図のまとめは、各コース一人ずつの3名で構成され、一人一人の白地図をくっつけると、校区全体の土地利用等の特色がつかめるように工夫されていました。お互いの学びの共有で、学びが深まっていきます。また学びを通して、自分たちの住んでいる竹の山地域のよさに気付き、一層愛着をもってくれたらなと願います。

〔ソフトボール投げのコツ教えます集会〕
 運動会関係の集まりで、竹小タイムも子どもたちは忙しく過ごしていますが、運動会が終わると始まる体力テストに備えて、昨日と今日の竹小タイムに、体育委員会による「ソフトボール投げのコツ教えます集会」もありました。昨日は1~3年生、今日は4~6年生の集会でした。やわらかいソフトボールを使って、ボールのにぎり方、フォームなどを教えてもらい、何回か投げる練習をしました。運動会に向けてがんばっている時期であっても、運動会以外のことにも取り組めているところが、とてもいいなと感じました。
 

5月15日(水) 運動会練習③

 昨日は朝から空があやしい感じでしたが、何とか朝の運動会練習ができました。昨日は児童会種目の練習と児童会種目終了から閉会式の入場の練習でした。その後、雷の音や光が見えるようなザアザア雨となり、全校練習がぎりぎりできたことはラッキーでした。今朝はよく晴れ、全校での応援練習に初めて取り組みました。応援合戦の演技は、①掛け声、②お互いのがんばりをたたえあうチャンチャンコール、③応援歌「ゴーゴーゴー」の内容で組み立てられていました。テンポよく、めりはりもよく、内容がコンパクトであっても、両組の勢いを感じる構成でした。今日は、子どもたちの応援の声や振りのがんばりが、赤・白の応援担当者の動き(動作)に表れるようなパフォーマンスを見せながら練習を進めたことで、一層子どもたちのやる気を引き出し、短時間の練習であっても十分な成果がありました。何より、必死さの中に笑顔があり、はりきって練習をする姿にとてもいい感じをもちました。自分たちの運動会を自分たちで盛り上げる・・・そんな気持ちの始まりです。運動会の中で「応援」の力はとても大きいです。競争心をもち、力のぶつかり合いを体で感しながら、みんなの運動会をすばらしいものにしていってほしいと願っています。
 

5月13日(月) 運動会練習②

 先週の10連休明けの様子に比べ、休み明けの今朝は、少し疲れた表情を見せながら登校してくるのが気になりました。しかし、朝の運動会練習がはじまると、集中のスイッチがしっかり入ったように活動を始めました。今日は朝の運動会練習と職員の会議の都合で、いつも以上に日課があわただしくなっていましたが、それでも、給食を済ませたあとの教室での応援練習に張り切って取り組む子どもたちの姿がいいなと感じました。3年生は、フリースペースに白組が、各教室に赤組が、応援団のリードで応援歌「ゴーゴーゴー」の歌と振り付けの練習をしていました。本年度の運動会の応援は、例年取り組んできたオリジナル応援から演技中の通常応援に力を入れる形で練習を進めています。通常応援の盛り上がりは、きっと一つ一つの学年等の演技のがんばりを、支えてくれると思っています。またそれは、演技者と応援者が一層つながる・・・ということにもなると思います。運動会まで2週間・・・。一日一日の練習を充実させていくことで、運動会への全校の意識をぐんぐん高めていきたいと思います。
 

5月10日(金) 運動会練習①

  10連休明けの5月7日(火)より学年ごとの運動会練習が始まり、8日(水)からは、朝の全校練習が始まって3日となりました。本年度は10連休があることで、運動会練習に影響があるのでは・・・?と心配していましたが、昨年度と比べてみると、練習日数が1、2日程度少ない程度であり、竹の山小学校は、例年とほぼ同じ内容で運動会のプログラムを考えています。とはいっても、春の運動会の練習期間は短いので、限られた練習時間を踏まえ、それでも子どもたちに達成感を味わわせることができるよう試行錯誤をしながら指導を進めているところです。また、急激な気温の上昇に熱中症の対策も欠かせません。安全面・身体面には十分な配慮をしながら、中身の濃い練習にしていきたいと思います。3日間の全校練習では、号令に合わせた動き、開・閉会式の並び方や入退場の仕方、にっしん体操を行いました。一つ一つの新しい練習に、全学年の子どもたちが気持ちを集中させて取り組めているところが、とてもいいなと思いました。長い連休があっても学校生活のリズムに崩れを感じず、切り替えが上手だなと感心しました。計画通りに練習を進めていくために、子どもたちのがんばりはもちろんですが、天気の応援も願いたいものです。
 

5月9日(木) 栽培活動

 植物を育てる活動は、気持ちをもって世話をしていく中で、植物が成長する様子に気付きながら、生き物への親しみをもち大切にしようとする気持ちを育てていくことをねらいとしています。今日、生活科の学習で、2年生は野菜の苗(ピーマン・ナス・キュウリ・トマト・オクラ)を植え、1年生はあさがおの種をまいていました。どちらも一人一鉢での取組で「自分の〇〇〇〇」があります。また、午後には、なのはな学級&ひまわり学級の代表が、学校近くのホームセンターに野菜の苗を買いに行く学習に取り組みました。
 これから夏に向けて、この苗がどう育って、どのような花を咲かせてどうやって野菜がなるのだろうか・・・、スイカの種が膨らんだような黒い種からどんな芽が出て葉を付け、何色の花がいくつ咲くのだろうか・・・そんなことが子どもたちの頭の中にぐるぐるとしているのかもしれません。毎朝水をやりながら、自分の植えたものの様子を確かめることを楽しみ、自然の不思議さと素敵さにわくわくしてほしいと思います。
 

5月8日(水) 4年生 校外学習

 長い連休が明けて早々ですが、今日の午前中、4年生は、社会科の「火事からくらしを守る」の学習の一環で、尾三消防組合日進消防署に出かけました。到着すると3つのグループに分かれて、順に建物内の訓練室や食堂、仮眠室などを見せていただいたり、はしご車の乗せていただいて3階ぐらいまでの高さまで上がったり、ポンプ車につながっているホースをもって、水圧やホースの重さを感じながら放水体験をしたりしました。また、防火服を実際に着せていただき服の重さを実感しながら煙り体験もしました。日進消防署では、救急車は1日平均30件、消防車は3日に1件ぐらいの割合での出動があるそうです。今日の見学中にも緊急出動がありました。また、消防署で働いている人たちは、1日24時間の勤務をして2日休むという働き方をしていると教えていただきました。見るもの・体験するもの・聞くこと全てが興味深く、子どもたちは一生懸命にメモをしていました。消防署は本郷にあり、片道歩いて50分ほどかかりましたが、見学を終えて学校に戻ってきた子どもたちには、疲れよりしっかり学んできた満足感のような様子を感じました。今日の見学によって「火事からくらしを守る」学習を深め、人々の安全を守るための活動に協力しようという気持ちも高めていってほしいと思っています。
 

5月7日(火) 10連休が終わって・・・

 夏休みや冬休みとは違った普通の月の10日連続の休みが終わり、学校が始まりました。朝、登校してくる子どもたちの様子はどんなだろうか・・・と気になっていましたが、いつものように挨拶をし、すっきりとして表情で校門を通っていく姿に安心をしました。授業は・・・と思って廊下を歩いていくと、授業もいつものように集中して落ち着て取り組んでいる様子に感心しました。身体を休めたり、楽しく遊んだりして上手に10日間を過ごすことができていたんだなと感じました。
 今日から運動会に向けて学年での運動会練習が始まりました。小体育館では、1年生が教師の話をしっかり聞きながら、赤白に分かれて整列する練習や号令で動く練習に取り組んでいて、明日からの業前の全校練習に備えていました。入学間もないこの時期に、大きな集団の中で上の学年の子どもたちと同じように行動することは大変なことです。でも大きく成長できる行事にもできます。また、今日の1年生でもっと驚いたことは、体育の授業で空っぽになっている教室です。机が整頓され、机の上にきちんと畳んだ服がおいてありました。椅子も机に入っていました。ロッカーもランドセルの入れ方がそろっていて、すっきりしていました。子どもたちのきちんとした気持ちがしっかり伝わってきました。「1年生すごい!」と感じました。
 

4月26日(金) 季節のカレンダー

 なのはな・ひまわり・たんぽぽ学級の教室や廊下に掲示してある、一人一人の子どもたちのつくったカレンダーが目にとまりました。その月の季節を感じる工作(絵)等と日付けで1枚になっているカレンダーです。4月は、折り紙で作ったチューリップの花で構成されており、5月はこいのぼり(色画用紙で切ったもの)・・・。こいのぼりの体には、段ボールをくるくる巻いて作ったスタンプに絵の具を付けて描いた鱗の模様・・・。また、摘んだ花の押し花も飾られていました。1か月の日付は、自分で書いたもの、シールで張ったものなど、それぞれの子どもたちの力に合わせて完成させていました。何だか、心が温まります。季節を感じながら季節を楽しみながら生活できることはとても素敵なことです。これからも毎月どんなカレンダーができあがっていくのか楽しみにしていきたいと思います。
 4月の授業日は今日で終わり・・・明日から10連休という長い休みに入り、休みの途中で、新しい元号「令和」にかわります。いつものゴールデンウィークとは少し違った感じがします。期待を膨らませてはりきって過ごした4月・・・連休を楽しみながらも、子どもたちには、いつも以上によくがんばった自分の心と体を休める時間にもしてほしいと思っています。そして、連休が明けたら、元気に運動会に向かっていってくれることを願っています。
 

4月25日(木) 小中合同避難訓練中止

 昨日のあいにくの天気が朝まで続いていました。運動場には水たまりがたくさんできていて・・・。今日は、日進北中学校と合同で行う避難訓練を予定していましたが、中止となりました。小中併設校であることから、地震や火事など災害が起きたときは、小中学校が同時に避難をしなければなりません。特に避難経路においての問題を確認することは、訓練の大事な要素となっています。でも残念でした。小中学校のそれぞれの予定があるため、合同開催で延期という措置も調整が難しい状況です。そこで、小学校だけは、年度当初に必ず確認をし、子どもたちが、万一の際に確実にできるようにしておかなければならない内容で行うことにしました。①緊急地震速報の放送になれる、②一次避難の仕方を確認する(「落ちてくる物・倒れてくる物から離れる」「体を低くする」「頭を守る」)、③逃げるときの約束(「お・は・し・も・て」)を確認をする・・・です。10時40分・・・どの学級も放送できちんと一次避難ができたように思います。明日は、逃げるときの約束を守りながら、学年ごとに避難経路を歩いて覚え、二次避難場所で整列することを行う予定です。本年度は、1次避難だけを含めて8回の訓練の計画をしています。回を重ねて、いざという時に一人一人がきちんと使える訓練を工夫していきたいと思います。そして、「自分の命は自分で守る」意識を高めさせていきたいと思います。
 

4月24日(水) 校歌=なかまソング

  竹の山小学校では、音楽担当の教師が毎月の歌を決めて、ぞれぞれの学級の朝の会で歌い、気持ちよく1日をスタートさせています。4月の歌は「校歌」。竹の山小学校の校歌は、気持ちが弾むような旋律に、期待したい子どもたちの育ちの姿を歌詞に込めています。一番の聴かせどころの歌詞は「元気を胸に歩み出せ 希望を胸に歩み出せ 時代を拓く 竹の山小学校」。この部分をみんなの「息」・「言葉」・「気持ち」を一つにして歌うことができれば、正に校歌は、竹の山小学校の子どもたちの「なかまソング」。今朝も3年生の元気な歌声が、職員室まで聴こえてきました。今年の全校課題「もっとつながる  もっとつながりを感じる」の手立ての一つに、なかまソングである校歌を、元気に歌おう・・・があります。このことを実行しようとしている子どもたちの気持ちが、歌声とともに届いてくるようでとても嬉しく感じました。校歌の歌詞を一人一人が心にとめながら、竹の子たちがすくすく育っていってくれることを願っています。
 

4月23日(火) もう運動会に向けて

  今週が終わると、スーパーゴールデンウィークの10連休に入ります。そして、連休が明ければ、5月25日(土)の運動会に向けての練習が本格的になります。そんな本年度のカレンダーにより、今日からいくつかの学年が、運動会の赤組白組分けの基準にする50メートル走に取り組んでいました。1年生にとって50メートル走るということはなかなか大変ですが、ゴールまでしっかり走り切り、走った後の待つ姿勢にも感心しました。また、今週には応援団の募集もあります。連休明けの運動会練習をスムーズに進めるための準備です。そんな運動会に向けての取組をしていると、一気に年度初め・・・という雰囲気が切り替わったように感じました。5月に実施する運動会の練習期間は、秋の運動会よりも短く十分とはいえません。しかし、昨年度の限られた時間の中で、いつも「よりよく」の気持ちで精一杯に練習に取り組む姿勢を、本年度も期待したいと思っています。
 

4月22日(月) 第1回授業公開

 新学期が始まって2週間余り・・・今日、本年度第1回目の授業公開を行いました。1時限目の授業公開にもかかわらず、たくさんの保護者の方に早朝よりご来校いただきました。ありがとうございました。新しい学年・新しい学級・新しい担任・新しいクラスメイトの中での授業です。本年度がスタートして間もない上に、保護者の方が参観されているにもかかわらず、どの学級も昨年度までと同じような雰囲気で学習ができていることに感心をしました。1年生は図画工作で「おひさま」を工夫して描いていましたが、担任の話で進める一斉授業に既に慣れている様子を感じ驚きました。本年度、学習面(知)における重点目標として据えている育てたい力は、「聞き合う・伝え合う・学び合う力」です。授業公開は、今後、6月・9月・1月に予定しています。回を重ねるごとに、異なる授業で見せるお子さんの姿や成長を感じていただけるように、試行錯誤をしながら指導を工夫しいきたいと思っています。
 

4月19日(金) 児童集会・部活動オリエンテーション・1年生給食開始

〔児童集会〕
 今朝は、本年度第1回目の児童集会がありました。今日の内容は、委員会活動紹介でした。委員会活動には5・6年生が取り組み、学級の係活動と同じように、学校全体の係活動のような活動をしていきます。竹の山小学校には、総務(児童会役員+5・6年学級委員)、放送、給食、体育、環境・緑化、図書、美化、保健、生活・安全、掲示の10の委員会があります。どの委員会も、それぞれに常時活動と特別に企画する活動について発表してくれました。1~4年生は、自分たちのために5・6年生してくれている活動がよく分かったと思います。また、全校の先頭に立って活動する総務委員会が、本年度の全校課題と重なる「大きな声で笑顔であいさつ 活気あふれる竹の山小 やる気 勇気」という目標を伝えてくれて、子どもたち自身も考えてくれていることが嬉しく思いました。竹の山小学校のいいところの一つは、委員会活動がアイデアたっぷりで活発・・・しかもたくさんの子どもたちがさまざまな活動に進んで協力できるということです。本年度も全校を巻き込んだ委員会活動で、自分たちの力でよりよい学校生活をつくっていってほしいと願っています。

〔部活動オリエンテーション〕
 今日の竹小タイムに、本年度の部活動を始めていくに当たって、入部した子どもたちを対象に部活動オリエンテーションを行いました。本年度は、活動内容はこれまでの取組と変わるものではありませんが、年度の初めに「部活動のあり方」というガイドラインを改めて明示させていただきました。このルールを踏まえて、心身を鍛え、規則を重んじながら友達と協力できる力を付ける部活動を目指していきたいと思います。オリエンテーションは、はじめに、部活動担当者から①毎日の自分の生活をきちんとやって部活動をしよう、②礼儀のある行動をしようという、どの部活動であっても共通に大事にしたいことの話がありました。その後、サッカー部・バスケットボール部・金管バンド部の3つに分かれ、顧問の紹介・約束ごと・持ち物など練習開始に必要な話を聞いて終わりました。やると決めて始めたことが、最後まで続けられることも大事なことです。学年・学級とは異なった部活動という集団の中でも、自分を育てていってほしいと願います。

〔1年生 給食開始〕
 入学して今日で2週間経ちました。毎日、すべてが新しいことの経験です。今日から給食が始まりました。メニューは「カレーライスにチキンナゲット、サラダ」、1年生の子どもたちにとって楽しみな献立になっていました。当番は白衣を身に付け、担任の示した配食の量に気を付けて食器によそっていきました。静かに落ち着いて配膳をする様子に感心をしました。竹の山小学校は、教室の扉をオープンにし、フリースペースに面した廊下を活用して配膳を行っています。このスペースが給食の配膳をしやすくしていることも感じます。給食においても子どもたちにとって竹の山小学校の施設はありがたいです。初めての給食がスムーズにでき、みんなで美味しく食べることができました。「給食って楽しい・・・」そんなことばが聞こえてくるようでした。いいスタートになりました。
 

4月18日(木) 全国学力・学習状況調査

 本年度も6年生を対象に、全国学力・学習状況調査を実施しました。国語と算数の2教科ですが、昨年度までのやり方が変わって、「教科に関する調査(国語・算数)」と「生活習慣や学習環境等に関する質問紙調査」の形の実施となりました。「教科に関する調査」は、①身に付けておかなければ後の学年等の学習内容に影響を及ぼす内容や、実生活において不可欠であり常に活用できるようになっていることが望ましい知識・技能等、②知識・技能等を実生活の様々な場面に活用する力や、様々な課題解決のための構想を立て実践し評価・改善する力等に関わる内容となっています。午前中、6年生は気持ちを集中させて頑張りました。結果は、毎年9月くらいに学校の方に届きます。子どもたちの学力の状況を把握するとともに、見いだした課題を次の指導に生かしていけるように努めたいと思います。
 

4月16日(火)発育測定&ヘルピータイム

 先週の木曜日から、本年度の定期健康診断が始まりました。まずは身長と体重の発育測定からです。また、この時間に合わせて、本年度も養護教諭によるヘルピータイム(保健指導)が計画されています。4月のテーマは「安全」。4時限目に保健室をのぞくと3年生のヘルピータイムでした。はじめに、2018年度の「けがけがマップ」を見ながら、どの学年がけがが多かったかな?どの場所のけが多かったかな?去年の2年生はどうだったかな?など竹の山小学校のけがが起こっている様子を考えました。そして、3年生は、子どもたちの行動の場面絵(「廊下で走る」「教室で走り回って遊ぶ」「服を振り回す「ボール遊びやなわとびをしているところで鬼ごっこをする」などなど)から、どうしてその行動が危ないのかの意見を出し合っていました。普段子どもたちが実際にしてしまっているかもしれない場面絵でしたが、意見を聞いていると、危ないことはよく分かっている・・・でもついつい・・・というところを感じました。どうすればけがをしなくてすむのかな?という問いかけに「まわりの様子をよく見て考える」という意見が返ってきたのには感心しました。安全で安心な学校づくりは、本校で一番大事なこととして取り組んでいます。子どもたち自身も安全意識を高めながら、健康で安全な生活ができるようにする学びを工夫していきたいと思います。
 

4月15日(月) 31年度に取り組む全校課題

 30年度は2学期から「もっと つながる」を全校の課題として、「つながる あいさつ」の取組を続けてきました。そして2月3月はついに全学級が「つながる あいさつ」をクリアし、一人一人のがんばりが、全校のがんばりにつなげることができました。でもいいつながりを感じたのは、それだけではありませんでした。高学年が企画するさまざまな活動に、休み時間の自由参加にもかかわらず、いつもたくさんの人たちが参加をし、みんなで楽しむことができました。また、自分たちの力でよりよい生活するために、さまざまな取組の理由を理解して、みんなが意識を高め、みんなで協力して実行することもできました。30年度のつながりを全部合わせてみると、そのつながりからは、みんなで前へ上へを目指しながら生き生きと取り組む空気・・・活気を感じます。とても素晴らしいつながりを育んだ1年になったと思います。しかし、生活には完璧はありません。30年度のがんばりで満足をせず、31年度は、さらによりよくを目指していきます。その話が、今日の朝会でありました。
 31年度挑戦する全校課題は、30年度の課題に1つ加えた課題です。「もっと つながる  もっと つながりを感じる」です。「もっと つながりを感じる」とは「心にも響くつながり」を意味しています。形のつながりに、心のつながりを感じさせていけるよう育てていきたいと思います。それに迫る大きなポイントは「元気」。一人一人の元気な声や元気を感じる行動で人とつながると、つながった感じが随分違います。これをしっかり味わわせていきたいと思います。また、竹の山小学校の子どもたちの期待する育ちを込めた「校歌」も、「なかまソング」として親しみ、心と息と言葉を合わせて元気に歌うことで、なかまとのつながりを感じさせていきたいと思います。31年度は、みんなでつくる「活気」と一人一人の「元気」で、「しっかりつながっている つながりが心に響いている」・・・そんな竹の山小学校を、子どもたちとつくっていきたいと思います。
 

4月12日(金)離任式

 3月31日で竹の山小学校を離れられた先生は13名です。お世話になった先生方と別れることは、子どもたちにとってとても寂しいことです。今日は離任式ということで、7名の先生が挨拶に来てくださいました。離任式は、アーチをつくって拍手でお迎えするところから始まりました。そして、お一人お一人の先生から思い出のお話をいただきました。7名の先生方のうち4名の先生方は、竹の山小学校開校年度よりお勤めいただいた先生であり、開校当時の様子も懐かしそうに語ってくださいました。子どもたちからは、お手紙と花束、別れの歌として「かわらないもの」をプレゼントしました。そして離任された先生方と一緒に歌う最後の校歌を心を込めて歌いました。子どもたちは、寂しさを感じながらも感謝の気持ちを一生懸命に伝えました。
 

4月11日(水)1年生を迎える会

 2~6年生は今日から給食が始まり、休み時間や清掃がある通常の日課になりました。
 今朝は、1年生を迎える会をしました。77名の1年生が6年生と手をつないで入場し、2~5年生の子どもたちの拍手&手拍子の中、アーチをくぐりながら整列をしました。はじめに、6年生から順番にひとことの学年紹介をした後、学校紹介のスライドをみました。1年生も使う図書館や保健室、屋根が開くプールの施設の紹介や、担任の先生以外にお世話になることがある先生の紹介でした。次に学校クイズで盛り上がり、最後に1年生に校歌のプレゼントをしました。始業式から4日目、進行役の児童会役員や学年も十分な準備時間はありませんでしたが、1年生が「楽しかった!」とつぶやいてくれて、お兄さんお姉さんたちの、1年生を温かく迎える気持ちはたくさん伝わったのだと思います。「学校 楽しい・・・」という気持ちで登校できている1年生がたくさんいます。この気持ちがずっと続いていくように、上の学年の子どもたちも職員も見守っていきたいと思います。
 

4月10日(水)雨降り下校

 昨日までぽかぽか天気でしたが、今日はザーザー雨でしかも気温が低く冬を感じさせる日となりました。まだ給食が始まっていないので、一斉下校の形で下校をしていますが、今日は雨ということで運動場に並ぶことができません。学校に慣れない1年生を迷わせないで、昨日までと異なる方法での下校をしなければなりません。でも・・・。朝お迎えにいく上学年が1年生の教室に迎えに行き、迎えにいった児童の学年で学年下校をすることにしました。1年生も他の学年の子どもたちもほとんど混乱がなくスムーズに下校をすることができました。雨でも校舎内で大人数で集まることのできるフリースペースがあることもありがたいことです。そして、臨時の行動に適応できる子どもたちの力もなかなかのもです。とてもいい感じです。
 

4月9日(火) 第1回分団会

 1年生は入学して3日目・・・何もかもが新しいことばかりです。そんな中、今日は分団会がありました。朝お迎えに来てくれる上学年が1年生の教室に迎えに行って、自分が所属する分団会の教室までいきました。1年生にとっては、自分の教室以外での授業時間です。今日の分団会の内容は、集合時刻や出発時刻の確認、班長決め、分団名簿つくり、連絡帳カードの記入、登下校のルールの確認等盛りだくさんでした。それでも1年生は上学年と一緒に落ち着いて参加できていることに驚きました。上学年も、上級生らしい接し方ができていることにほほえましさを感じました。運動場での全校一斉の下校も、昨日・今日ともに大変スムーズな集合&整列ができています。昨年度、班を再編成して、登下校がしやすい班人数となりました。これから1年、安全で安心な登下校ができるよう指導に努めていきます。
 

4月8日(月)第1学期始業式

  雨は予想していませんでしたが、朝には天候が回復し、31年度を気持ちよくスタートできる日となりました。新1年生77名、転入生5名を迎え全校児童520名、また、14名の新しい職員を迎えて職員数46名・・・合わせて566名の竹の山小学校の出発です。
 1月に新しい年を迎えました、5月1日には元号が変わります。でも、学校では、4月が一番気持ちを新しくしてくれます。新しい学年、新しい学級、新しい担任の先生・・・子どもたちは、わくわく感で胸が膨らむと思います。中には一緒になりたかった友達とクラスがわかれて残念に思っている子もいるかもしれません。でも、また新しい友達が増えるチャンスと考えると、残念な気持ちが変わるはずです。31年度も自分の竹の伸びが感じられる、竹の山小学校という竹の伸びが感じられる、中身の詰まった1年にしていきたいと思います。
 本年度も本校の教育活動にご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
 

4月5日(金) 入学式

 4月に入り寒の戻りを感じていましたが、今日は、暖かく穏やかな晴れの日となりました。新しい元号が「令和」と発表され、いつもの年以上に新年度に新たな気持ちを感じます。本日、第7回の入学式を行いました。迎えた1年生は77名です。落ち着いてお行儀よくお話を聞けることに感心しつつ、子どもらしい明るさと元気さを感じる子どもたちで嬉しくなりました。学校がいちばん願っていることは、子どもたちが「学校 楽しい!」と気持ちを膨らませて通ってきてくれることです。それを願いつつ、今日からはじまる9年間の義務教育の中で、人とのかかわりを通して、社会に出たときに必要な「力」と「心」をしっかり育てていくことができるよう努めてまいりたいと思います。